虫除けスプレーなどに広く使われており、含有率の高いゲラニオールとハーバル感が混ざり甘いレモンに似た香りを持ちます。薄めて使うことで深い鎮静効果も発揮します。
インドネシア原産でセイロンタイプとジャワタイプがあり、レモングラスと近い属性であることから東南アジアの観光地ではレモングラスとして売られていたという話もあります。
細長い葉を持っており、自然な状態でいるとそのまま花を咲かせます。蒸留する際は新鮮なものよりも乾燥させたものの方が香りも良く、好まれます。
好き嫌いの分かれる香りですが、シトロネラールやシトロネロールの作用により、虫除け用品に多く利用されます。大昔ではシトロネラを蝋燭の成分として使用されていたようです。
また、カンジダ菌に対する抗真菌作用が確認できる研究データもあり、シトロネラの持つ抗真菌作用は衣類収納や病床などで広く活用することができます。
| 学名 | Cymbopogon winterianus |
| 科名 | イネ科 |
| 抽出部位 | 葉 |
| 抽出法 | 水蒸気蒸留法 |
| ノート | トップ |
| 特徴的な成分 | アルデヒド類 シトロネラール モノテルペンアルコール類 ゲラニオール シトロネロール セスキテルペンアルコール類 エレモール モノテルペン炭化水素類 d-リモネン エステル類 酢酸ゲラニル |
| 主な産地 | インドネシア |
| 主な作用 | 昆虫忌避作用、鎮痛作用、抗炎症作用、抗真菌作用、抗菌作用、収れん作用、鎮痙作用 |
ヒトスジシマカの忌避作用を確認したという報告があります。夏場にはシトロネラを使ったスプレーを作っておくと、多くの場で活用できるでしょう。
頭痛や神経痛、消化器系にも効果が見込まれ、心のバランスを保つことを助けるため、芳香浴などで広く拡散するとよいでしょう。
抗酸化作用が期待できるため紫外線の強い場合に芳香浴などで楽しむとよいでしょう。
皮膚刺激に注意が必要。