鎖状構造のなかに酸素原子をもつ化合物のグループをオキサイド類(COOH)呼ぶ。皮膚刺激に注意が必要。末尾は「〜オール」、「〜オキサイド」。
1,8-シネオール 等

カユプテ精油
カユプテという植物名に馴染みがなくても、タイガーバームの主成分と聞くと、どんな香りか想像がつきやすいかもしれません。 喉や筋肉などの痛みに効果を実感しやすく、オイルで希釈して使用すると清涼感で使い心地もよいため、常備しておくと有効活用...

バジル精油
イタリア料理やサラダなどでスイートバジルを使う場面が多く、日常に馴染みのある植物の一つだと思います。 ペパーミントと同様の覚醒と集中作用がありますが、バジルの方がより長時間持続させるといわれています。 リナロールを含むことからリラッ...

ニアウリ精油
天国に一番近い島といわれるニューカレドニアで多く育つニアウリは、殺菌消毒作用が強く、昔から医療現場で使われるなど有効活用されてきました。 スーッとする中に甘みがあり、体調が優れない時だけでなく、ブレンドするのもおすすめの使い方になりま...

ローズマリー精油
すっきりとした香りを持ち、頭脳を活性化したり美容効果も期待できます。治療用として使われてきた歴史があり、幅広く活躍する精油です。 同じローズマリーでも成分が違うケモタイプが存在し、カンファー、シネオール、ベルベノンと3種類があり、香り...

ローズオットー精油
有機溶剤抽出法のローズアブソリュートに比べ、ローズオットー精油はバラの香りにややグリーンな香りが立ちます。 ローズオットー精油は水蒸気で蒸留されているため、スキンケアなどの化粧品として利用すると薬効作用と芳香による相乗効果で高い幸福感...

ローズ(アブソリュート)精油
芳醇で高貴な、印象深い華やかな香りを持つローズは女性の象徴とも言われ、幸せな気持ちにさせてくれます。 アブソリュート精油は有機溶剤抽出法で採られることによる名称で、香料の原料として利用されることが多いです。 ローズについ...

ユーカリ精油
寒い冬、風邪が流行る時期には大活躍のユーカリは、多くの人に香りを好まれ、消毒することが多い昨今には持っていて間違いのない精油のひとつです。 近い品種が多くあり、それぞれの違いを知り、使い分けてみるのも面白そうです。 ユー...

ペパーミント精油
ひんやりとした刺激と強い清涼感をもつペパーミントは、日用品や食品など幅広く利用され、スーパーでも見かけられる身近な植物の一つです。 冷却作用を持ち、その清涼感は芳香させるだけで気分をリフレッシュすることができ、夏場に頻繁に活用される精...

ティートリー精油
オーストラリアの先住民族アボリジニがお茶として飲んでいたティートリーは抗菌抗ウィルス作用が高く、今では様々な国で広く知られ、日常的に活用されています。 ティートリーについて 特徴 強力な殺菌力を...

ゼラニウム精油
ローズに似た成分があり、女性ホルモンに作用することで、高価なローズの代替として活用するなどで、女性に好まれる方が多い精油です。 ゼラニウムについて 特徴 非常に多くの品種がある 1...

ジャーマンカモミール精油
根本から花びらが開かれた、小ぶりな可愛らしい花で、ローマンカモミールと成分と効能が似ていますが、抗炎症作用のカマズレンの成分が多いのが特徴です。 ジャーマンカモミールについて 一、二年草で50cm程度の高さに...